販売要項

純米生詰原酒「横超」・純米酒「横超」・純米吟醸酒「今日はめで鯛」
神亀酒造純米酒「ひこ孫」・純米酒「昭和58年大古酒」

　2年を超える糖尿病から来る合併症（網膜剥離等）とインシュリン注射等のストレスに起因する鬱に悩まされました。浅草の居酒屋では前川死亡説が流れるほどでした。病院に治療に経済的にも行かないと決めたら徐々に鬱も解消され、無事復帰することが出来ました。㈱横超社役員や株主の皆様にご迷惑をお掛けしました。
　緊急避難として、HPも閉じ、質素に食事をし、快復を待ちました。前期高齢者になった今、医者に掛からずどこまで生きていけるのか、不安もあります。でも出来ることは、少しでも前に進みたいと思っています。最終目標の老人ホーム「横超園」を建設したいと意を決しています。物心両面を支えてくれた親族・友人・知人の皆様、本当に感謝しております。

　さて平成21年からの秋田、横手市増田町、日の丸醸造の期間限定の純米生詰原酒「横超」の販売に際し、皆様の温かいご支援･ご支持を戴き、心より感謝申し上げます。
また一部友人より、『吉本の「横超」を年中飲みたいのでお前何とかしろ。』の要望があり、純米生詰原酒では、原料米(兵庫･山田錦七割搗精)の関係で無理がありますので、醸造元の「日の丸醸造」と相談し、メーンブランドの「まんさくの花」(原料米秋田産)をプライベート酒、純米酒｢横超｣として22年より対応してまいりました。

　12月より純米生詰原酒は、1,8Lと純米酒は、720mlに固定し、新たに純米吟醸酒「今日はめで鯛」720mlを日の丸醸造の在庫と致します。原料米は、秋田食品研究所でチヨダ醸造用精米機菊号HS-20CNC試験場向け仕様の導入時に、秋田酒造好適米「吟の精」で20%精米をした懐かしい思い出があります。酒類の高橋仁先生(今はセンター長に就任)から純米大吟醸を試飲することが出来ました。

　神亀の小川原良征専務(実は社長)私の闘病中に、2017年の4月23日すい臓がんで急逝されております。70歳で、日本酒の業界にとって稀有な方であり、個人的には勝手に上原先生―小川原専務さんの弟子を名乗っていました。上原先生の名著「いざ純米酒」の復刻を専務と相談もしていました。12月の頭に線香をあげることが出来ましたけれど、受けた恩義は、少しずつ返せればと心に刻んでおります。
　神亀酒造のひこ孫1,8Lと昭和58年純米大古酒720ml、500mlも在庫販売しております。日の丸醸造と神亀酒造の1,8L2本セット720ml2本セットも可能です。

闘病前は小口配送も日の丸さんにお願いしていたのですが、取引再開にあたり小口は、当社で発送することになりました。そのため輸送用無地ケース（1本、2本、1,8L、720ml）4種類を準備しております。
小口発送のケース全て有料実費頂くこととなりました。
運賃はクロネコヤマト、佐川急便、ゆうパックからお客様が選択して戴くことにします。
当社お任せの場合、最安値の佐川急便となります。
　　参照：　佐川急便運賃表
消費税は、外税(10%)となります。